もうとっくに内定や、それに近いものが出ていたり、学生も今日、どの会社を訪問するか(企業にとってはどの学生が訪問してきてくれるか)ということが大事だったりするけれど。誰にでも6月1日という日がやってきて、世間では今日から就活の選考が始まることになっていたりす ...
カテゴリ:就活・採活
メディアが報じない、今年の就活トピックス
しばらく就活関連の本を書いていないが、自分の中でこの問題が再び熱くなっている。 2016年度に続き、2017年度の就活戦線は売り手市場となっている(もちろん、世界も日本も経済の行方は不透明で何があるかわからないが)。就職情報会社各社が発表する見通しを見ても、改善 ...
2016年度採用を総括するぞ
9月18日(金)に八重洲にて開催されるProFuture株式会社主催の新卒採用フォーラム2015に登壇することになった。 2016年度採用を総括し、2017年度採用、いやこれからの新卒採用、特に学生と企業の出会い方について論じるつもりだ。 リンク先を読んでほしい。実に豪華なメン ...
「世の中、金じゃない」と言って、相手を心配させちゃいけない
先日、中央線で、見かけた就活生2人。いかにもリア充臭がするイケメン、美女だった。八王子方面に向かう電車の中で、その2人の会話は徹頭徹尾、金の話だった。どの業界・企業ならお給料が良いかということについて激論を交わしていたのだ。マナーとしてどうかという声はある ...
漫画家・喜国雅彦先生のキャリア論、プロ論が、いちいち勉強になった件
ROCKOMANGA! [単行本(ソフトカバー)]喜国 雅彦リットーミュージック2013-04-25 夢のような日だった。 武蔵野美術大学の担当科目「キャリア設計基礎」のゲストスピーカーとして、漫画家の喜国雅彦先生にご登壇頂いたのだ。 中学校の頃、『BURRN!』の連載『ROCKOMANGA!』 ...
受験参考書と、就活対策本 マニュアル本と言われるけれど
英文標準問題精講 [単行本]原 仙作旺文社1999-09-29 冬学期の大学院ゼミは、個人の研究発表の比率が高かったのだけど、今週は久々に輪読モードだった。 レポーターは私。英語の論文を訳し、要約し、発表し、議論する。懐かしいな、これ。 英文和訳をやっているときに、ふと ...
意識が高くなっている
「意識高い系」という病~ソーシャル時代にはびこるバカヤロー (ベスト新書) [新書] いかん、意識高くなっている。毎月、異業種交流会をやることにした。採用担当者、大学関係者、人材ビジネス関係者、人材マネジメントなどの研究者と。 昨日は突発的に第1回だったのだけど、 ...
突然、相談会 本日、下北沢B&Bで開催
自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術 [単行本(ソフトカバー)] 昨日の常見藤代さんとの対談に続き、今日も下北沢B&Bに出演することになったよ。 なんと、無料だよ。 学生も社会人もみんな、あつまれ。 「しごと相談会」だよ。 詳細はこちらだよ。 新作の即 ...
『週刊東洋経済』の特別レポート「ユニクロ疲弊する職場」が熱い 「ブラック企業」を一度お休みして考えてみよう
ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書) [単行本] 『週刊東洋経済』の「ユニクロ疲弊する職場」が熱い。同誌の風間直樹記者、西村豪太記者による渾身のレポートである。 そして、この記事をキッカケに最近、アゴラでも話題の「ブラック企業」論の流れが変わるのでは ...
ミュージシャンに就職し、高校の英語教師に転職した人見元基さんの生き方
皆さんは人見元基さんのことを知っているだろうか。 LOUDNESS同様、日本を代表するハードロックバンドVOW WOWのボーカルだった人だ。LOUDNESSとVOW WOW、ともに世界を目指したが、LOUDNESSは主にアメリカで、VOW WOWは主にイギリスで活躍した。イギリスでは1988年にミュー ...