思っていたほど話題になっていないが・・・。日経が2022年4月18日 12:20に「インターン情報を採用に利用」と速報。
こんな記事が続き・・・。
経団連会長の記者会見を経て、より詳しい記事が。
ついに
— 常見陽平 (@yoheitsunemi) April 18, 2022
議論が必要な件
インターンとは何かが問われる
インターン情報を採用に利用 24年度卒から、政府検討: 日本経済新聞 https://t.co/E3Yn4GfHjN
私の所感、見解などはこのツイートから始まるスレッドと・・・。
Voicyでまとめたので、チェックして頂きたいが・・・。
このレポートを読むと、日経の記事がやや端折り気味だなあということがわかる。要するにインターンの分類をするという話であり。また、一部「ジョブ型」インターンとも言えるものを導入するという話でもある。
学生や大学にとって、さらには企業にとっても、ハッピーシナリオと、最悪シナリオがありえる話であり。今後、どのような着地に至るかが注目される。
もっとも、何度も言っていることだが・・・。

この手の変化があるたびに「日本的雇用の見直し」「新卒一括採用崩壊」ということを、私と違ってちゃんと学位をもっている先生も含めて言い出すわけだが。そもそも「新卒一括採用」って何?という件と、その特徴を「学校と職業の間断なき接続」「メンバーシップ型雇用の入り口」「在学中の選考」「未経験者の採用」と捉えるならば、ルールや対象が緩和されつつも、むしろ何か「改革」と呼ばれるものが起こるたびに、ますます強固となっていき、人材ビジネスも生き残り、学校も学業阻害と批判しつつも共犯関係で共存共栄してきた、経団連が(事実上の)「就活ルール、スケジュール」を提案する立場をおりたあとも、コロナになってからも、むしろ強固になってきたことを忘れてはいけない。
何がなんでも「ジョブ型雇用」「新卒一括採用の見直し」「雇用の流動化」を実現したい、少なくとも主張したいという日経の下心も。
なお、インターンシップの現状については、『日本労働研究雑誌』のこの特集をあわせてよみたい。
うむ。