
2022年3月6日の朝日新聞GLOBEに登場。Z世代特集。Z世代と意識高い系について語っているので読んでほしい。
ここでも触れているが・・・。世代論の罠や、Z世代の語られ方について思うことを。
世代論の罠に「フロントランナー、象徴的な人物を前提に世代を語る罠」というものがあり。たとえば、私は松井秀喜と同年齢なのだが。同世代を松井秀喜世代と呼び、松井前提で語るとおかしくなる。就職氷河期世代であり。松井秀喜は突出した人物であり。Z世代を国内で論じる際も、よく出てくる能條桃子さんや、辻愛沙子さん前提で語るとおかしくなる。
基本だが、世代なのか、時代なのか、年齢なのかという切り分けも。世代内の格差にも注目する必要がある。
○○世代というくくりは、時にマーケティング手法や、メディア側の論理でもある。そして、時に使い潰される。消費される。「若手論壇ブーム」なるものがあり、私もその末席に。見事にみんな、消費された。「消費されないでね」と売れ始めた若い著者、論者には必ず伝えている。
この手の「○○世代」に関する報道、言説の罠として、紹介する人物に「若者らしさ」「若者性」さらには「代弁者キャラ」の「押し付け」が起こることというものも。気づけば御用若者、プロ若者だらけ。
朝日新聞の特集はなかなか圧巻なので、ぜひ、チェックを。