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ゴールデンウィークが終わった。私は完全に暦通りだった。ひたすら筋トレと読書、たまに近場の自然のある場所にクルマでお出かけ。

さて、連休が明けて会社や学校に行くのが辛いという人もいることだろう。休んじゃえばいい。真面目な話で。私たちには休む権利がある。使い切れないほどの有給休暇がある。無理して通勤・通学して身体や心を壊すのはよくない。別に休む理由は個人の都合でいい。それが本来の有給休暇のあり方だ。


新しい期でテンションが上がりすぎたというのもあるだろう。4月病→5月病のダメージにも気をつけたい。

会社や学校に行きたくないのは、心のシグナルである。たとえ、飲みすぎて辛い、にしてもそうだ。それはストレスがたまっている証拠だ。何かが壊れかけているのだ。

私は皆勤賞というものがなくなればよいと思っている。感染症が拡大する中、無理ゲーと化している。休まないのが偉いというのも違う。休まない人が褒められる段階で、健康の悩みを抱えている人はすでに差別されているわけで。中にはとにかくやったという考えずに行動したことが褒められてしまうこともあるわけで。

子どもの自殺が増えるのも休み明けだ。命は守らなくてはならない。

というわけで、心がつらくて今日休みたいと思っているあなた、休んじゃいなよ。あと数十年生きる人生で今日頑張っただけで何かが変わるわけではなく。それよりも息抜きながら生き抜く姿勢が大切だ。