0932af23.jpgGWに12連休をもらうことにした私だが、諸々の計画が面白いように頓挫し、当初、妄想していた日本の島を巡る旅や海外旅行は未遂に終わってしまった。

そんな中、急遽企画されたベタな企画がこの『みちのく一人旅 2004・春』であった。

某宿予約サイトで那須のペンションと仙台のホテルを予約し、みちのく仲間と連絡を取り、荷物を愛車オペルアストラワゴン(KILL BILLの影響から"PUSSY WAGON"と改名しようと思ったが、やっぱりなんだかなあという名前なのと、映画の中で「PUSSY WAGONは廃車よ」という縁起悪いセリフがあったので、やめた。名前は陽平号のままね)に積み込み、15時過ぎに新松戸を出発。三郷から東京外環→東北道で那須にGOだ。何気に那須は初体験。三十路にして那須童貞を喪失!まあ、まだ童貞喪失していない観光地はいっぱいなのだが。東北道はいい感じにすいていた。

途中、パーキングエリアでご休憩。「休憩」という言葉を聞くと反射的に「ご」を付けてしまう自分って何なんだろうか?分からない。CDチェンジャーに入れた尾崎トリビュートアルバムに入っている"路上のルール"の歌詞にもあるが「本当の自分」というのは今も昔も若者にとって、いや人間にとって悩ましいテーマであるなあ、と、ふと考えたりもする。

ダイエット中の身にも関わらず、思わず色々と買い漁ってしまった。最近、見かけなかった「聞茶」を発見!迷わず買う。で、妙にポテトスナックとコロンが食べたくなり、これまた買ってしまう。う、うめえ!とってもジャンクな感じです。コロンのクリームってこんなにクリーム感あったかな?と、ふと昔食べた思い出を振り返ったりもしてみた。