Barking [ボーナストラック・日本語解説付き国内盤] (PCDT-23)
アーティスト:アンダーワールド
P-VINE / Traffic(2010-09-02)
おすすめ度:
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
日曜日。
朝から、諸々でバタバタ。学生プロレスの後輩であるのりピーマンと松浦あじゃの結婚記念パーティーの日だったのだが、どうしても参加できず。うーん、申し訳ない。お詫びにお二人とディナーに行こうかな。中川淳一郎から電話が入った。感動的な、素晴らしい会だったと言う。ますます、行けなかったことを残念に思う。末永くお幸せに。
11月に出る本の攻防をしている。うーん、書けない。いや、弱音を吐いている場合じゃないのだが。なんとか仕上げよう。
この本が終わったら、充電期間に入る。そして、仕事の進め方を変える。いや、次の本2冊が始まるのだけど、これはゆっくり仕上げる。うん、単著は年2冊〜3冊だな。
この週末も新卒採用、就活、大学の姿に関するエントリーが多数。
いつもチェックしているブログやTwitterでもいくつかそのネタのエントリーがあった。
『女。MGの日記。』より
思考停止の就職活動はもうやめよう。
5号館のつぶやきで紹介されていた世相より
大学生の就職活動を考える 1.
城繁幸さんのブログ、Joe's Labo
麻生政権とまったく代わらない菅政権の新卒対策
なるほどね。
新卒採用をめぐる議論はメディアでも、ネット上でも盛んになっている。
今までの新卒一括採用の見直しが議論されている。
茂木健一郎氏のTwitter連投による新卒一括採用批判も記憶に新しい。
新卒採用の助成金や、卒業後3年以内は新卒とみなす案も出ている。
あまり報道されていないが、昨年、文科省の就活支援予算を獲得した大学には、追加で年間100万円〜200万円を支給する方向であるという通達が流れた。キャリアカウンセラーの増員などに使うようにという話である。
私は日々、現場の最前線で新卒採用に関する問題に向き合っている。大学などのコンサルティングや、キャリア形成支援・就職支援講座の講師をすることもあれば、企業の採用活動のコンサルティングもしている。本や連載記事なども日々書いている。何より、新卒採用の関係者である就活生、採用担当者、大学関係者、就職情報会社社員、国家公務員に日々会い続けている。取材費、資料収集のための莫大な私費を投じている。
その立場から僭越ながら言わせて頂くと、いま起こっている議論に関する強烈な違和感は「それで、若者は、救われるのか?」ということに尽きるのだ。
いや、もちろん小手先の対策で問題の本質的な解決はできないことは私もバカでも暇人でもないので分かっている。
ただ、今、提案されていることや議論されていることで直近の若者が救われるのかということについて私は強烈な疑問を描いている。さらには、今、提案されていることは、私に言わせればトンデモ提案であって、それこそ本質的な解決につながるとは思えないのだ。
採用助成金は役には立つかもしれないが、その制度を使える企業の査定をしっかりしないと、ブラック企業を助けるだけになってしまうリスクがある。
卒業後3年は新卒扱いという提案も、採用資格の自由化という意味では賛成だが、問題の先送りであって、新卒無業者の増加につながりかねない。実際、組織への帰属をなくしてしまったら、人は歩みを止めてしまうのだ。これは、既卒者の未就労者向けのセミナー講師をさせて頂き、痛感したことである。キャリアラダー的な考え、施策を導入するなど、いくつかの前提がなければ解決しない。
思考停止の就職活動はもうやめよう。で論じられている、創職やソーシャルメディアを使ったリクルーティングについて、別に否定はしないし、むしろ期待しているけど、ネットはあくまでキッカケ。今のところ(これ、大事な前提だけど)、要するにネットで雄弁だろうとも有益な情報を提供していようとも、対人コミュニケーション、チームで仕事をする力はますます求められている。ネットが素敵な出会いのキッカケになるかもしれないけど、その後の一歩踏み出す力が求められるんだな。
大学生の就職活動を考える 1.に関しては、網羅的に議論されているので、どこについてコメントしようか悩んだが、一つだけ言わせていただくと、大学のあり方って問われるよなぁっていうこと。大学って果たして立派なものなのだろうか?私なりの答えは、今も昔もクエスチョン。で、昔は入試の難しさで質を担保していたのが、今や誰もが入りやすくて出やすくなってしまって、ますますなんだかなという状態。
麻生政権とまったく代わらない菅政権の新卒対策については、うなずける部分もあるものの、うーん、現場視点で言うならば、首をかしげる部分が多々ある。
って、まさに私はマッチング問題だと考える論者なのだけど、それって身分制と同じかな?うーん?
まぁ、マッチングの問題だと思いつつも、新作の準備で調べていて気付いたのは、ますますマッチングの問題だと確信しつつも、そこが決定的な断層のようなミスマッチ、パズルのような迷路のようなミスマッチになっていて難易度が高いのは分かっているのだけど。
で、天下国家を論じるのも大切なのだけど、「じゃあ、今年、学生と企業、大学はどうすればいいの?」という短期的な視点こそが、小市民的に言うなら大切なわけだ。
具体的な解決策は意外に、身近なところにあったりして?
例えば、今日の朝日新聞に書いたのだが、日本大学文理学部は優れた就活支援の取り組みを多数行なっている。例えば、企業を見る眼を徹底的に教えて、学生の企業を見る眼を変えた上で、「優良企業限定合同説明会」を開いている。15社が参画。申し訳ないが、知名度の低い会社が多いのだが、実は業界シェアトップクラス、世界シェアも高いという企業ばかりだ。実に約800人の学生が集まり、ほぼすべての企業に内定者が出た。具体的な数はここでは書かないが、企業によっては応募者のうち日大文理学部の学生の割合がスゴイことになっていたり、複数人内定者を出した企業もあった。一大学の、しかも一学部の取り組みとしては御の字の結果といえるだろう。
日大文理学部では他にも、未内定者に対する「求人票セリ市(セリ風に、優良求人を読み上げ、学生に渡す)」、「就活演劇」なども行っており、対策はユニークかつ効果的だ。
関西学院大学の取り組みも面白い。関西の成長・優良企業に1・2年生をインターンシップで送り込んでいる。成長・優良企業の選出には証券会社が協力。お墨付きというわけだ。1・2年生からインターンシップをする層は、感度が高い層なので、別に有名企業だけが企業じゃないことが学内に口コミで広がる。企業の側でも学生に対してPR出来るという素晴らしい施策である。
他にも北九州市立大学、成城大学など、1・2年生に対して効果的な取り組みを行なっている大学は多数ある。
大学での打ち手中心に紹介したが、就活生と会っていても、マスコミで報道されるよりもずっと逞しく、自分の眼で企業を見て、自分の言葉で自分を語っていると感じたり。
Twitterなんかを見ていても、「就活を変えたい」と言う人事担当者や学生団体幹部は多数いるけど、よくよく聞くと人事は右に習え上に習えだし、学生も内定が欲しいだけだったり。人事担当者のアカウントは多数あるが、自社名を明かしてやっている人っていないよなぁ。まぁ、だから雄弁なのかもだけど。まだ社名なしでも顔出し、実名だしの人はえらいかもだけど。
で、企業のナビサイトの原稿を改めてみたのだけど、酷くてびっくり。まぁ、リクルートさんもマイコミさんもお安くなっているとはいえ、会社のお金を使うんだったらもっと考えて原稿を作ろうよ。って、これは原稿作成を行うリクルートやマイコミも悪いんだけど。
企業や就職情報会社は基本的に学生のことを知らないことを再認識する今日この頃だけど、自社のことくらいは理解しておきたいよな。
各社の違いが分からないんですけど…。
be differntでいこうよ。
各社、各個人が具体的に現場レベルで何をするのか。いま、出来ることは何なのか。天下国家レベルの政策の話よりもこれが大事だと思ったり。そして、抜本的な改革じゃなくても、まずはチューニングで少しはよくなると思ったり。
「お前はどうしたいのか?」
この言葉をすべての就活関係者に問いかけたい。
…いかにもR社な言葉だな。
本の宣伝をするわけじゃないが、『くたばれ!就職氷河期』では、そんな話を熱く語っている。批判を恐れず、企業の採用方針、大学のあり方、就職情報会社、学生の就活の仕方を愛を持って批判しまくりつつ、建設的な提案をしているのでご期待頂きたい。
そして、あまりにも安易な「日本の新卒一括採用はおかしい」論に疑問を感じ、世界の就活はどうなのかについて、勝手に調べることにした。いや、日本の採用、育成のやり方は海外からは評価されている部分もあるんだな。ざっくり2年はかけるかな。最短でも1年だな。
第一歩として、11月に上海で開かれる上海キャリアフォーラムを視察することにした。ボストンキャリアフォーラムも行きたいのだけど、既にセミナーの予定ありだったのだな。もう航空券を取った。ディスコと、出展企業への取材依頼はこれから入れる。取材拒否されたとしても、会場の近くに行って学生の話を聞く。
他にも欧米、アジアなど様々な国を訪問したり、日本にいる外国人の方にヒアリングしたり、Skypeなんかも駆使したり、文献をあたったりして2年くらいかけて調べる予定。
発表の仕方はまだ決めていない。学術論文にしたいなぁ。本にするとしたら、信頼できる編集者、出版社と一緒にやりたいな。まぁ、ゆっくり考えよう。ある意味、ライフワークなのだから、邪魔されずに楽しんでやりたい。
お楽しみに。
新作『絶対にやってはいけない! 負ける面接100』は絶賛発売中。うーん、今日も感想を聞いたけど、就活生以外から人気だなぁ。
今日のオススメアイテムはこれ。Underworldの新譜。はっきり言って最高。彼らの過去最高傑作かも。いい感じで歌ってくれている。イイネ!気持ちよくて何度も聴いちゃった。気持ちいい電子音。ライブ行っちゃおうかな。
夏休み期間とは言え、珍しく徹夜。これから仮眠をとって、また書く。頑張る。
朝だけど、おやすみなさい。愛しています。いい1日にしたいね!
↓よろしければポチリと
陽平本よろしく!
就活の栞はこちら!
強い就活ブログもよろしく!
Twitterはこちら!
アーティスト:アンダーワールド
P-VINE / Traffic(2010-09-02)
おすすめ度:
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
日曜日。
朝から、諸々でバタバタ。学生プロレスの後輩であるのりピーマンと松浦あじゃの結婚記念パーティーの日だったのだが、どうしても参加できず。うーん、申し訳ない。お詫びにお二人とディナーに行こうかな。中川淳一郎から電話が入った。感動的な、素晴らしい会だったと言う。ますます、行けなかったことを残念に思う。末永くお幸せに。
11月に出る本の攻防をしている。うーん、書けない。いや、弱音を吐いている場合じゃないのだが。なんとか仕上げよう。
この本が終わったら、充電期間に入る。そして、仕事の進め方を変える。いや、次の本2冊が始まるのだけど、これはゆっくり仕上げる。うん、単著は年2冊〜3冊だな。
この週末も新卒採用、就活、大学の姿に関するエントリーが多数。
いつもチェックしているブログやTwitterでもいくつかそのネタのエントリーがあった。
『女。MGの日記。』より
思考停止の就職活動はもうやめよう。
5号館のつぶやきで紹介されていた世相より
大学生の就職活動を考える 1.
城繁幸さんのブログ、Joe's Labo
麻生政権とまったく代わらない菅政権の新卒対策
なるほどね。
新卒採用をめぐる議論はメディアでも、ネット上でも盛んになっている。
今までの新卒一括採用の見直しが議論されている。
茂木健一郎氏のTwitter連投による新卒一括採用批判も記憶に新しい。
新卒採用の助成金や、卒業後3年以内は新卒とみなす案も出ている。
あまり報道されていないが、昨年、文科省の就活支援予算を獲得した大学には、追加で年間100万円〜200万円を支給する方向であるという通達が流れた。キャリアカウンセラーの増員などに使うようにという話である。
私は日々、現場の最前線で新卒採用に関する問題に向き合っている。大学などのコンサルティングや、キャリア形成支援・就職支援講座の講師をすることもあれば、企業の採用活動のコンサルティングもしている。本や連載記事なども日々書いている。何より、新卒採用の関係者である就活生、採用担当者、大学関係者、就職情報会社社員、国家公務員に日々会い続けている。取材費、資料収集のための莫大な私費を投じている。
その立場から僭越ながら言わせて頂くと、いま起こっている議論に関する強烈な違和感は「それで、若者は、救われるのか?」ということに尽きるのだ。
いや、もちろん小手先の対策で問題の本質的な解決はできないことは私もバカでも暇人でもないので分かっている。
ただ、今、提案されていることや議論されていることで直近の若者が救われるのかということについて私は強烈な疑問を描いている。さらには、今、提案されていることは、私に言わせればトンデモ提案であって、それこそ本質的な解決につながるとは思えないのだ。
採用助成金は役には立つかもしれないが、その制度を使える企業の査定をしっかりしないと、ブラック企業を助けるだけになってしまうリスクがある。
卒業後3年は新卒扱いという提案も、採用資格の自由化という意味では賛成だが、問題の先送りであって、新卒無業者の増加につながりかねない。実際、組織への帰属をなくしてしまったら、人は歩みを止めてしまうのだ。これは、既卒者の未就労者向けのセミナー講師をさせて頂き、痛感したことである。キャリアラダー的な考え、施策を導入するなど、いくつかの前提がなければ解決しない。
思考停止の就職活動はもうやめよう。で論じられている、創職やソーシャルメディアを使ったリクルーティングについて、別に否定はしないし、むしろ期待しているけど、ネットはあくまでキッカケ。今のところ(これ、大事な前提だけど)、要するにネットで雄弁だろうとも有益な情報を提供していようとも、対人コミュニケーション、チームで仕事をする力はますます求められている。ネットが素敵な出会いのキッカケになるかもしれないけど、その後の一歩踏み出す力が求められるんだな。
大学生の就職活動を考える 1.に関しては、網羅的に議論されているので、どこについてコメントしようか悩んだが、一つだけ言わせていただくと、大学のあり方って問われるよなぁっていうこと。大学って果たして立派なものなのだろうか?私なりの答えは、今も昔もクエスチョン。で、昔は入試の難しさで質を担保していたのが、今や誰もが入りやすくて出やすくなってしまって、ますますなんだかなという状態。
麻生政権とまったく代わらない菅政権の新卒対策については、うなずける部分もあるものの、うーん、現場視点で言うならば、首をかしげる部分が多々ある。
一部に「新卒雇用問題はマッチングの問題であり、本人達が贅沢言わなきゃ働き口はある」
という論者もいるが、それは本質的には封建制度における身分制と同じ考えだ。
確かに身分に甘んじれば飯は食えるが、そういう社会は必ず活力を失う。
今日の日本企業の停滞ぶりを見れば明らかだろう。
日本に残された最大の成長戦略は、環境や介護ではなく、労働市場改革だ。
って、まさに私はマッチング問題だと考える論者なのだけど、それって身分制と同じかな?うーん?
まぁ、マッチングの問題だと思いつつも、新作の準備で調べていて気付いたのは、ますますマッチングの問題だと確信しつつも、そこが決定的な断層のようなミスマッチ、パズルのような迷路のようなミスマッチになっていて難易度が高いのは分かっているのだけど。
で、天下国家を論じるのも大切なのだけど、「じゃあ、今年、学生と企業、大学はどうすればいいの?」という短期的な視点こそが、小市民的に言うなら大切なわけだ。
具体的な解決策は意外に、身近なところにあったりして?
例えば、今日の朝日新聞に書いたのだが、日本大学文理学部は優れた就活支援の取り組みを多数行なっている。例えば、企業を見る眼を徹底的に教えて、学生の企業を見る眼を変えた上で、「優良企業限定合同説明会」を開いている。15社が参画。申し訳ないが、知名度の低い会社が多いのだが、実は業界シェアトップクラス、世界シェアも高いという企業ばかりだ。実に約800人の学生が集まり、ほぼすべての企業に内定者が出た。具体的な数はここでは書かないが、企業によっては応募者のうち日大文理学部の学生の割合がスゴイことになっていたり、複数人内定者を出した企業もあった。一大学の、しかも一学部の取り組みとしては御の字の結果といえるだろう。
日大文理学部では他にも、未内定者に対する「求人票セリ市(セリ風に、優良求人を読み上げ、学生に渡す)」、「就活演劇」なども行っており、対策はユニークかつ効果的だ。
関西学院大学の取り組みも面白い。関西の成長・優良企業に1・2年生をインターンシップで送り込んでいる。成長・優良企業の選出には証券会社が協力。お墨付きというわけだ。1・2年生からインターンシップをする層は、感度が高い層なので、別に有名企業だけが企業じゃないことが学内に口コミで広がる。企業の側でも学生に対してPR出来るという素晴らしい施策である。
他にも北九州市立大学、成城大学など、1・2年生に対して効果的な取り組みを行なっている大学は多数ある。
大学での打ち手中心に紹介したが、就活生と会っていても、マスコミで報道されるよりもずっと逞しく、自分の眼で企業を見て、自分の言葉で自分を語っていると感じたり。
Twitterなんかを見ていても、「就活を変えたい」と言う人事担当者や学生団体幹部は多数いるけど、よくよく聞くと人事は右に習え上に習えだし、学生も内定が欲しいだけだったり。人事担当者のアカウントは多数あるが、自社名を明かしてやっている人っていないよなぁ。まぁ、だから雄弁なのかもだけど。まだ社名なしでも顔出し、実名だしの人はえらいかもだけど。
で、企業のナビサイトの原稿を改めてみたのだけど、酷くてびっくり。まぁ、リクルートさんもマイコミさんもお安くなっているとはいえ、会社のお金を使うんだったらもっと考えて原稿を作ろうよ。って、これは原稿作成を行うリクルートやマイコミも悪いんだけど。
企業や就職情報会社は基本的に学生のことを知らないことを再認識する今日この頃だけど、自社のことくらいは理解しておきたいよな。
各社の違いが分からないんですけど…。
be differntでいこうよ。
各社、各個人が具体的に現場レベルで何をするのか。いま、出来ることは何なのか。天下国家レベルの政策の話よりもこれが大事だと思ったり。そして、抜本的な改革じゃなくても、まずはチューニングで少しはよくなると思ったり。
「お前はどうしたいのか?」
この言葉をすべての就活関係者に問いかけたい。
…いかにもR社な言葉だな。
本の宣伝をするわけじゃないが、『くたばれ!就職氷河期』では、そんな話を熱く語っている。批判を恐れず、企業の採用方針、大学のあり方、就職情報会社、学生の就活の仕方を愛を持って批判しまくりつつ、建設的な提案をしているのでご期待頂きたい。
そして、あまりにも安易な「日本の新卒一括採用はおかしい」論に疑問を感じ、世界の就活はどうなのかについて、勝手に調べることにした。いや、日本の採用、育成のやり方は海外からは評価されている部分もあるんだな。ざっくり2年はかけるかな。最短でも1年だな。
第一歩として、11月に上海で開かれる上海キャリアフォーラムを視察することにした。ボストンキャリアフォーラムも行きたいのだけど、既にセミナーの予定ありだったのだな。もう航空券を取った。ディスコと、出展企業への取材依頼はこれから入れる。取材拒否されたとしても、会場の近くに行って学生の話を聞く。
他にも欧米、アジアなど様々な国を訪問したり、日本にいる外国人の方にヒアリングしたり、Skypeなんかも駆使したり、文献をあたったりして2年くらいかけて調べる予定。
発表の仕方はまだ決めていない。学術論文にしたいなぁ。本にするとしたら、信頼できる編集者、出版社と一緒にやりたいな。まぁ、ゆっくり考えよう。ある意味、ライフワークなのだから、邪魔されずに楽しんでやりたい。
お楽しみに。
新作『絶対にやってはいけない! 負ける面接100』は絶賛発売中。うーん、今日も感想を聞いたけど、就活生以外から人気だなぁ。
今日のオススメアイテムはこれ。Underworldの新譜。はっきり言って最高。彼らの過去最高傑作かも。いい感じで歌ってくれている。イイネ!気持ちよくて何度も聴いちゃった。気持ちいい電子音。ライブ行っちゃおうかな。
夏休み期間とは言え、珍しく徹夜。これから仮眠をとって、また書く。頑張る。
朝だけど、おやすみなさい。愛しています。いい1日にしたいね!
↓よろしければポチリと
陽平本よろしく!
就活の栞はこちら!
強い就活ブログもよろしく!
Twitterはこちら!