夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです
著者:村上 春樹
文藝春秋(2010-09-29)
販売元:Amazon.co.jp
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土曜日。

一応、夏休みスタート。11月に出る予定のマスコミ・広告就活本がピンチなので1日ずっと執筆。うーん、苦戦中。でも、頑張る。この本が終わったら、充電期間に入る。いや、ゆっくり書くようにする。週末に仕事をするのもやめる。まぁ、仕事はしないかもしれないが、研究・勉強はするかもしれないけど。家族との時間も大切にしなくちゃね。

しかし、金曜日のディスカヴァーさんのパーティーは本当に楽しかったなぁ。参加者の方からメールやTwitterでメッセージが届き、感激。ハッシュタグ#D21bcもメッセージがいっぱい。

で、村上春樹だ。今日の気になるアイテムはこれなのだ。Amazonで新作が出ることを知る。『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』かぁ。なんて素敵なタイトルなんだろう。まぁ、インタビュー集的なものなんだけど。大学を出るまでは、村上春樹の本はほぼすべて読んできた。しかし、まだ『海辺のカフカ』『1Q84』を読んでいないんだよなぁ。最近、私には村上春樹が足りない。もっと言うと文学が足りない。読まなくちゃ。この本、発売されたらゲットしようっと。

そういえば、『ノルウェイの森』も映画化されるんだよね。何度読んだことだろう?英語版も持っていたような気がする。まぁ、これも大好きなのだけど、私は『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』『ダンス・ダンス・ダンス』の一連の作品が好きだったりするのだけど。意外に『ダンス・ダンス・ダンス』は、内容は覚えていないのだけど、読んだときの感情を強烈に覚えていたり。ダンスを踊るように、人生と向きあう様子は私の生き方の基本になっていたり。

新作『絶対にやってはいけない! 負ける面接100』は絶賛発売中。うん、不思議なことに、学生さんからの感想をほとんど聞かない。いや、今は夏休みということもあるし、大学生協にあまり並んでいないという衝撃の事実も知ってしまったのだけど。むしろ、社会人からご評価頂いているかな。ある意味、コミュニケーションの本かも。

『くたばれ!就職氷河期』も絶賛予約受付中。私が新卒採用に関わるようになってからの想いをぶつけた過去最高傑作だと自負している。

特に最近、茂木健一郎氏に代表される「新卒一括採用廃止論」について、強烈な疑問を提示している。いや、みんながこの論に走りたい気持ちはよく分かる。ただ、新卒一括採用があるから、日本の大学がイマイチでも会社員になることができるという事実を見逃してはいけない。卒業後3年は新卒にするという考えについても、疑問を提示しているのだ。

読み返したら、最後の章とか結構、過激なような現実的なような。

…しかし、茂木健一郎氏のTwitter連投とそれになびく様子は、ファッショじゃないかと思ったり。まぁ、フォローするとたぶん、彼も悪気がないだろう。むしろ正義感に満ちているんだろうなぁ。熱くて不器用な方なんだろうなぁ。

茂木氏、海老原嗣生さんと対談しないかなぁ。

最近、ネットで話題になった学歴差別に関する実態、今年の始めに私のブログで結構な反響だった女性×働くについて、そして就活の地域間格差についても書いている。その解決策と事例もご紹介しているのでご期待頂きたい。

そうそう、中川さんと電話。すごい対談があるらしい。対談相手とテーマを聞いて大爆笑。私も前からお会いしたかったある方と対談企画が進行中。お楽しみに。

今日も1日バタバタ。さぁ、今日も楽しくいきますかね。
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