c461acca.jpg 僕はそれなりのラーメンファンです。マニアまでは生きません。まあ、自分でスープつくっちゃうくらいだからマニアを名乗ろうと思えば名乗れるのかも知れませんが。でも、好きなラーメンはいわゆる北海道ラーメンで、しかも小林製麺所か西山製麺をつかっているところ、あるいは家系ラーメンなんですねえ。あとはマッチ棒かなあ。それ以外のラーメンはそれなりに美味しいと思うし、良いと思うんですが、好きじゃないんですねえ。「嫌い」って言葉は強烈なんでなかなかそこまでは言い切れないんですが。
 今日食べた銀座6丁目の紀州ラーメンおかげさんもそんな店だった。いや、はっきり言って悪くないんだが、好きじゃないんだよなあ。うーん。麺は備長炭麺という、備長炭を使った?麺で黒くて衝撃を受けましたですよ。ミルフィーユ同様、デートの鬼門と言われるイカ墨スパゲティーのような衝撃を受けたのだが、うーん、味はそれなりに美味いですが、衝撃はなかったですねえ。スープも悪くないんですが、ややしょっぱかったですねえ。普通に悪くない、むしろ良いと思うんですけど、僕の趣味じゃなかったです。
 まあ、ラーメンはグルメ界のバーリ・トゥードというか、何でもありの真剣勝負ですなあ。良いものを嫌いと言い切るのはやや勇気がいることですが、良い・悪い、美味い・不味いじゃなくて、好き・嫌いを意識できるって、ある意味幸せで贅沢なことかもしれませんし、ささやかな抵抗なのかもしれません。うーん、北海道ラーメンも家系ラーメンも今日食べたラーメンと同じくらいの値段(むしろ安い)だし、正直、世の中的には好き嫌いあるんだろうけど、僕は好きなんだな。「だって好きなんだもん」にかなうものはないと思いませんか?
PS まあ、普通に美味いは美味いお店なので、言ってみてください。悪口を言っているわけではありません。