2020-07-03 10.20.06-1

全俺が泣いた。朝からいいものを見せてもらった。新聞が好きすぎて、複数購読しているのだが。唯一、紙で読んでいる読売新聞(今どきアプリなしの電子版は、ない、とちゃんと批判しておく)に、BANDAI SPIRITSの「超合金魂ボルテスV」の広告が。2ページぶち抜き。いくらかかったのだろう。高級玩具とはいえ、これだけパワーをかけるなんて。あっぱれ。


しかも、この商品、いちいちスペックが凄いことになっている。合体を再現できるだけでなく、様々な曲まで内蔵しているとは。「でも、お高いんでしょう?」と心配になったが、約6万円。受注生産というモデルもナイス。在庫リスクなく、高収益。


明日のBANDAI SPIRITS主催イベントでもお披露目されるらしい。オンライン開催。これは楽しみ。


PVもたまらない。

引越し先のインテリアに買ってしまおうかと思った。ちょっと考える。

しかし。

買わなくても元気の出る商品・サービス、さらには見るだけで気分があがる広告というものがあることを再認識した。最近は朝日新聞の全段広告が頑張っているが、読売のこれもナイスだった。



実は私は、『超電磁マシーン ボルテスV』が大好きな人材である。ガンダム関連の本を書き、関連して取材を受けることがよくある私だけど、ガンダム以外のロボットアニメも好きで。ガンダム以前の作品や、サンライズ社がガンダムの続編を出すまでに模索の過程で世に出したアニメも大好きである。

『超電磁マシーン ボルテスV』は特に好きな作品で。まず主題歌が大好きだ。アニソンらしく、番組の世界観、さらには友情や正義をうたう歌詞に幼少期にパワーをもらった。今も、苦しいことがあったときに、心の中で歌うのはラウドネスの「クレイジードクター」か、永ちゃんの「トラベリン・バス」か、この曲なのである。人間の可能性は無限であり、さらには機械と人間は協働することができ、新たな価値を生み出す可能性があること。さらには、正義、連帯の素晴らしさを学んだ。社会格闘家という肩書きをこの春から、先輩に名付けられたが。その原点は『超電磁マシーン ボルテスV』にある。この作品がなければ、今の私はないはずだ。10代でマルクスを読んだときのような高揚感が、『超電磁マシーン ボルテスV』にはあったのだ。

そして、これは読売新聞にこれだけぶち抜きで載るのにふさわしい商品であり、いまどき紙の新聞を読んでいる中高年に(特に男性に)とって、夢のような企画であり。勇気と希望をもらった。『超電磁マシーン ボルテスV』から学んだことを忘れずに、このコロナ時代を乗り越えようと思った次第だ。ありがとう。