2019-10-12 12.03.40

朝日新聞にインタビューが掲載された。イクメン問題。

「イクメン」どう思う? 子育てに横たわるモヤモヤとは:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASMB86SQRMB8UPQJ01C.html



最新作で論じた内容をもとに、熱く語っているのでご注目頂きたい。

何度も言っていることだが、私は「イクメン」「イクボス」という言葉が大嫌いである。くれぐれも言うが、男性の育児や家事を否定しているわけではない。むしろ、肯定的である。

ただ、これらの言葉自体、男性が育児や家事に参加することを特別視していないかという点に疑問を抱いている。俗耳に馴染むスローガンを連呼されたところで、具体的に仕事の量や、やり方を考慮しなくては、単なる労働強化になってしまうのだ。普遍性を装った美しい言葉による、労働者への犠牲強要の大攻撃を断固としてはねのけなくてはならない。

私自身、もはや「兼業主夫」である。家では、猫型ロボットのバニラちゃんと呼ばれている。これだけ育児・家事に取り組んでいても、意識高い系育児メディアから取材がくることもなく、誰から褒められるわけでもなく、日々生活している。報われるかどうかはわからないし、それを期待してもいけない。ただ、未来をつくるためであり、生きるためである。

イクメンやイクボスを凄い人にしてはいけない。ゆるい生き方も許容する社会を断固として創造しよう。