2018-12-30 13.26.04

2018年が終わろうとしている。やっと終わってくれるような、もう終わってしまうような。

世間は「嘘」「差別」「暴力」に満ちていた。公文書の改ざん、法案を検討するためのデータの問題、日常化する強行採決。左か右かなど、その軸も曖昧であるのにも関わらず、激しく巻き起こったネット上での左右対立。「LGBTは生産性がない」に代表される差別発言。一方で世界の中で存在感が薄くなるというか、どうでもよくなる日本という国。

日々の業務に振り回されつつ、この混沌とした世の中に疲れ、私は久々に欝気味になる。アルコールや買い物の依存症気味にもなったりした。不思議な1年でそれなりに原稿を書き、講演やメディア出演で人前にも立ち続けたのだが、消耗感だけがあり、達成感はない。

気づけば疲れ果て、プライベートな内容のブログのエントリーすら書けなくなり、今後の人生に久々に悩んだ年末。実に10年ぶりに1週間連続で休み、酒も断つ。子供に戻ったかのように、娘と毎日のようにお出かけをする。この「人間活動」によって、「リアル」の感覚を取り戻したのが、実は今年の最大の収穫かもしれない。

時間はそれなりに使ったつもりではあるが、働かない1年だった。保育園に通いだした娘、育休から復帰した妻。二人を支えるために、1日4時間家事・育児に関わり。子供最優先の生活なので、突然の熱などで仕事がズルズルと遅れたりもした。誰にも褒められず、仕事に集中できないイライラはあったが。貴重な日々だったとは思っている。

日々、うんざりするニュースにあふれていたが・・・。これだけは言える。リアルに生きていた、と。大江千里のこの曲を思い出すの巻。

来年は仕事しよう、勉強しよう。

今年1年、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。