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連合の神津会長と対談した。『月刊連合』『連合ダイジェスト』『ハフィントンポスト』に掲載された。さらに、これらには載らなかった論点を含めたものが『東洋経済オンライン』にも掲載される。

「1億総活躍」より 「1億総安心労働社会」を!~普通に働く幸せを大切に~
http://www.jtuc-rengo.or.jp/digestnews/monthly/3061

対談相手が大御所な上、やまもといちろうさんや西田亮介先生が先に対談しており。彼らを上回る仕事をいかにするかを考えた。難易度が高いのは言うまでもない。結局、自分の出来ることをするしかないので、ド直球で労働社会の問題について語ることにした。いつものように、華やかな服装で行くのも私の流儀だ。



代表作であるこの本のテーマでもあり、文庫版で強調した点でもあるが・・・。

普通の人の、普通の働き方に注目しないと世の中はよくならないと思っている。その普通とは何かという論がまた、問題なのだけど。エリートっぽい言説だけでは世の中は動かない。

国をあげての「働き方改革」「1億総活躍」なることが叫ばれているが、実態は「働かせ方改革」であり、「1億総搾取」のリスクすらある。何よりも過度に働き方によった議論は危険である。

組織率の低下、御用組合なる批判もあるが、こんな時代だからこそ労働組合は必要だ。いや、労働組合という言い方、現状の枠組みをこえた労働者のつながりが必要である。

民進党も混迷感があり、私も言いたいことはいっぱいあるが、やや安心したのは、期待できる40代前後の議員や次期立候補者がおり。2年後、3年後、さらにはオリンピック後を視野に入れつつ、強い体制を作ることを期待する。

いま、苦戦しつつも書いている『「残業」の社会学』と、『会社で楽しく生きるには』のヒントも沢山頂いた。

さあ、労動者の立場に立った言論活動をますます頑張ろう。うん。