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ソラマチで意識高くブロマイド撮影だぞ。

時はきた。生きていれば春が来る。



渋谷直角さんの傑作、『奥田民生になりたいボーイ出会う男すべて狂わせるガール』が映画化されることになったのだ!昨年、読んで涙が出るほど感動したのだ。いや、出版記念イベントに行ったのだが、渋谷直角さんによる似顔絵タイムをあまりの行列のため断念したのが心残りだったのだが。

しかもだ。

監督大根仁、主役が妻夫木聡に、相手役が水原希子という奇跡!

なんだ、こりゃ。

なんとうか、最近、どんよりとした日々が続いており毎日死にたくなっていたが、昨日の吉川晃司ライブチケットゲットに続き、神がかっている!

これを観る日がくることを楽しみにしつつ、日々生きることにしよう。

なんというか、これは、文化系男子も、女子も面倒くさいなあというか、人間はなぜこじらせるのかとか、奥田民生ファンを嫌いになっても奥田民生を嫌いにならないでくださいとか、案野定のモデルは速水健朗さんじゃなかったようだぞとか、色々思うところはある。

しかし、なんというか、こじらせて生きている奴、面倒くさいなというか、渋谷直角さんのセンス最高だなと思ったりとか、もう、本当、頭の中に極楽鳥が飛ぶような感じである。

楽しみに生きよう。

おめでとう。