髪、切っちゃったぞ。染めちゃったぞ。ヤンキー度、アップしたかも。
それはそうと、この商品が気になっている。
SONYのLED電球スピーカー、LSPX-103E26だ。
LED電球にして、Bluetooth接続のスピーカー、という。なるほど、そうきたか。風呂場の着替え場あたりのランプをこれにして、ドアを開ければ音楽を聞けるかなあと思ったり。あるいは、ランプスタンドにつけようかなと思ったり。
なんというか、SONY面白いじゃんと思った次第だ。
もっとも、ふと立ち止まると、別にランプはこんなにいいやつは必要ないので、普通にBluetoothスピーカーを買った方がいいんじゃないかと思ったり。こういう商品自体は他社からも出ているし、SONYも前から出していることに気づいたり。
よくSONYは礼賛、批判のどちらの文脈でも「SONYらしさ」という曖昧なことが言われるわけだけど、そういう言い方をされるだけ過去から築いたブランド力あるじゃんと思ったり、でも、それが呪縛になるんだろうなあと思ったり。
思うに、なんだかんだいってSONYがこんなにおもしろい商品を出しまくっている時代ってないんじゃないか、SONYらしいじゃんと思ったりする一方で、よくよく見ると、この事例のように何から何まで完全に新しいというわけでもなく。
さて2016年代的なSONYらしさって何だろうね?
売り場をぐるぐるしながら考えようと思ったが、もう家電売場におさまる会社じゃないんだなあ。
久々にSONYビルにでも行きますかね。