
てやんでー、ばろー、ちくしょー(『おそ松さん』のチビ太風)
「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2016」における山本一郎さんの展示が話題になっている。
「NewsPicksは、ランディングページ泥棒ではないのか」という問題提起だ。
narumiさんのエントリーで知った。
これは良問題提起である。
私がNewsPicksに抱いていた、モヤモヤ感というか、意識高すぎじゃないか、単なる大喜利になっていないか、人の記事を適当に持ち上げて斬るツールになっていないか、誰が責任とるんだレベルの誹謗中傷っぽいものも掲載されていないか(私はとっくに解約しているのだが、Twitterに投稿された書き込みを見て、これは・・・というものを見かける)、仕事そっちのけでこれで目立とうと思っている奴がいないか、書く奴より取り上げる奴が偉いってムカつかないか(いや、でもそれはキュレーション時代であり、DJ的な存在の時代ってことか)、ここで頑張っている奴って単なる暇人じゃないか、そもそも佐々木紀彦さんはいつまで東洋経済オンラインブランドで仕事するんだろうとか、今の東洋経済オンライン編集部の方がPVとっているぞとか、これが彼のやりたいジャーナリズム革命なのか(単に意識の高い実名はてなブックマークじゃん)とか、このサービスこそジャーナリズムなんて嘘じゃないかとか、ここでジャーナリズムを語る奴って苦手だとか・・・。
こういう、私のような中年の単なる感情論、新橋の居酒屋の愚痴レベルの話を超えて、この誠意も金銭的報いもないただ乗りビジネスの問題点がよくまとまっている。このサービス、やばくないか。いや、著作権の考え方とか、素人視点で見ても、どうなだろうと思っていたのだ。
NewsPicks関係者はこの問題提起に対してどう誠実に答えるのだろう。
そして、このサービスを積極的に活用し、意識高く紹介している著名人たちもこの偽善に満ちたサービスに加担していないか。
というわけで、「なんかいやだなあ、このサービス」というか、民間人たちが著名人をこけおろしセルフブランディングする大喜利サービスくらいに思っていなかったが、本質的に「やばい」サービスなんじゃないかと思い始めた41歳の朝。昨日は1日仕事→移動の繰り返しだったので書けなかったが(いや、それでも書ける人はいるわけで、私は意識も能力も低すぎで、一日何度もコメントするピッカー様にはスキルもマインドも負けているとバレバレなんだが いや、本当はそんなこと一ミリも思っていないのだが)、みんなもこのサービスに対する違和感をちゃんと口に出すべきだと思う。
それにしても、人事異動シーズンである。仕事そっちのけで意識高く発言していた人たちの行末がとてもきになるのである。
暇じゃないからこれから出張に出かけるからな。
この欺瞞に満ちたサービスに言論(ゲンロンではない)による正義の鉄槌を!
とか、昔の左翼みたいなこと叫んでから電車に乗るからな。
このサービスについてのモヤモヤ感がある著者、編集者、今度、語り合って記事化しような。