すっかりブログでも告知した気になっていた。
『妄想娘、東大をめざす 』(幻冬舎)が話題の、ロリータファッションの東大院生・大石蘭さんと荻窪の6次元で公開対談する。
この本、超絶面白かった。受験物語、上京物語のコミックエッセイ、みたいに簡単にまとめることもできるのだけど、論点がいっぱい。
受験のどこがダメで、どこに合理性があるのか?
予備校の教育力って実はすごくないか?
地方でまったりするマイルドヤンキー化現象なんてものが話題になっているけど、僕らが都会に出る理由は何なのか?
日本の大学ダメだ論がはびこるが、とはいえ偏差値の高い大学に行く合理性ってあるのでは?
大学院生って、やっぱりロックな世界じゃないか?
地位獲得競争って、変容しつつも、まだまだ苛烈じゃないか?
若者に夢がない論って、どうでもよくないか?
などなど。
きっと面白い対談になると思うよ。
開催10日前にして、チケットは半分は売れているとか。SOLD OUTではないけど、この時期にこれだけ売れているって、それだけ期待されてるってことだろう。ご予約はお早めに。
5/13(火)常見陽平×大石蘭
『「できる人」という幻想』(NHK出版)常見陽平×『妄想娘、東大を目指す』(幻冬舎)の大石蘭×
「社会学男女 暴走中年×妄想娘 受験勉強、偏差値、予備校は悪なのか?」
時間:19:00開場 19:30開演
入場料:1500円(ドリンク付)
予約:件名を『社会学男女』とし、お名前、人数、
電話番号を明記の上、rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp まで。
まったく余談だけど、最近のマイブームは加熱した卵。
キャベツ丼に目玉焼きとか。
今半のすき焼きランチで食べた、シメのふわふわした卵を載せたご飯。
表参道の大好きな店で食べた、塩水うにオムレツ。
うん、美味しいものっていいね。
というわけで、イベントよろしくね!