家族会議の決済を得て、MacBook Proの最新モデルを購入することにした。
2013年10月に発表されたモデルで15インチ。迷ったが、最もシンプルなモデルにした。特にメモリやSSDの増設はしなかった。十分速いし、映像の処理などは今のところする予定ないし、クラウドの時代だからね。
そして、Windowsマシンを買うという選択肢はなかった。もうMacに慣れてしまったし、Windows8がこわくて・・・。
修士論文は今のデスクトップPC、VAIO TYPE Jの2010年冬モデルでやろうと思っていたのだが、かなり酷使したので、だいぶ起動に時間がかかったり、遅いと感じるようになってきたので、むしろ修論前に移行してしまった方がいいかなと思ったのだ。
ちなみに、このPCは2011年3月10日、つまり震災の前日に届いたものだ。震災の日は、「げげ、壊れてないよね?」と不安だったのは言うまでもない。TVを見ることができるモデルなので、震災の報道もこれで見たなぁ。
どこで買うのかも悩んだが、ネットのアップルストアにした。アカデミックプライスで。木曜の朝にポチリ、金曜の午後に到着。講演会と打ち上げから戻ったら、届いていた。
じゃーん。
アップル製品は、パッケージが小さい。
開封!
うん、15インチなので、それなりに大きい。
起動。
クラウド時代なので、すいすいとデータを移行する。iTunesの膨大なデータはホームシェアリング機能を活用して移行。まあ、これはさすがに時間がかかったのだけど、寝る前に設定して、起きたら終わっていた感じ。
これからは自宅では、MacBook Proがメイン。iTunesへのリッピングもこれだな。全部、有料プランで容量を増やしたDropboxでデータを同期しているで便利。
MacBook Airももちろん活用するが、今までどおりモバイルでの活用と、サブ画面的に活用するつもり。参照する資料を表示するのとかに便利。Thunderboltでつないで、Displayとして使うってできないのだろか。
VAIOはしばらく持っておくことにした。ただ、机の上においておくかどうかは悩み中。やや圧迫感あるなぁ。動かしちゃおうかなあ。
まだ本格的に使っていないけど、感想。
・画面がめちゃくちゃ綺麗。さすが、Retina Display。いや、まさにこれが目的だったのだけど。綺麗すぎて、最初は眼が痛いくらいだった。あと、綺麗すぎるので、今まで気にならなかったウェブサイトでのアイコンなんかが雑に感じたり。
・速い。さすがに2.0GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)。SSDもPCIeベース。いいね。ただ、速すぎて、今度は家のWi-Fiの速度とか、その他のものに規定される感じ?
・スキャナからのデータの取り込みがめちゃ速くなった。これまでは、スキャンしてから、ファイルを起こすのにPC側で時間がかかっていたが、さくさく。これまでよりもスキャナを活用しそう(これまた、3年くらい前の複合機で、両面スキャンができないのだけど)。
・iTunesのデータの移行、基本、ちゃんとできたのだけど、アルバムが2枚に分かれてしまったものあり(あるアルバムが、1曲目と他の曲で分割されてしまった)。どうやって統合するんだろう。ファイルをいじる?
・iTunesの音がよくなったような気がする。いままで通り、ONKYOのラジカセに飛ばしているのだけど。気のせい?
・MacBook Airと違って、Displayのふちが黒なので、集中できる感じ。
すごい投資だったので、働かなくちゃ。
何より、研究しないとね。
さあ、今日も頑張りますかね。