BRUTUS (ブルータス) 2012年 12/1号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2012年 12/1号 [雑誌]

『BRUTUS』の最新号はクルマ特集だった。この雑誌は思わず毎号買ってしまう。もう13年くらい、1号もかかさず買っているかな。

年に1回くらいのクルマ特集は毎回、面白い。それ以外にも毎号、クルマの紹介コーナーがある。クルマ好きにはたまらない。いや、コアなクルマ好き(特にメカニカルな面での)ではないのだけど、そうじゃない層に向けているのがいい。ライフスタイルとしてのクルマを提案しているかな。

今回の特集は、ちょい古いクルマを愛用している人たちが登場していて素敵だった。楽しそうなカーライフというのがいいね。そういえば、特集の名前もずばり「Car Life」じゃないか。

クルマというと、いつも「若者のクルマ離れ」的なニュースばかりが話題になる。で、新しいクルマが出る際も、「クルマ離れに歯止めをかけたい」みたいな話になったりする。

でも、そろそろ、「誰がクルマに乗っているのか」「そのクルマは、誰に対して、どんなかたちで売れるのか」ということを考えた方がいいよね。いや、これは実は自動車メーカーは考えているのだけど、傍観者である私達が誤解している、ような。

ふと思ったのだ。

「若者のクルマ離れ」って言ったところ、そもそもくっついてないから、離れようもないじゃん、っていうことに。

いろいろ分類の方法があるが、こんな軸でまとめるのはどうだろう。

新規(クルマに乗っていないorしばらく持っていない)ー既存(今、クルマを持っている)
これと
嗜好品ー生活手段
という掛け算かな。

主に問題となるのは、新規なのだけど。

で、クルマ離れと言いつつ、新規に嗜好品として買う層が減っていて、しかもそれが若者に多いっていうことなんじゃないかな。というか、この部分って無理やり消費させられていた、的な。

新規で生活手段はどうやら買ってくれそうな感じだけど、最初は中古車だったり。この確実に買う層への働きかけって大事だね。

既存層はいかにリピート率を高めるか、単価を上げるかっていう。

で、激しく安いクルマ、かっこいいクルマが出たりとか
カーシェアリングが普及したりってときに、それはどこに効くだろうってことを考えるべきだね。

・・・こうい施策、効くのかな。

心配になってきた。

それにしても、BRUTUSの特集は素敵だったな。読んだ方がいいよ。いまのプジョーは5年落ちだけど、長く乗ろうと改めて思ったキッカケとなった号だった。

そんなことを考えた38の朝。