日本の雇用と労働法 (日経文庫) (日経文庫 F 60)
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先週から、ムサビのキャリア教育科目「キャリア設計基礎」を担当している。

はっきり言って、楽しい。なんせ、学生が熱心だ。前のめりで、素直で、一生懸命なので、こちらも熱が入る。

今日は、自分の適性、志向を知るというセッションだったのだけど、学生は積極的に自己開示しようとしていた。いい感じ。

来週は労働法について考える。ぶっちゃけたところ、美大生の就職先としてそれなりの割合を占めるデザイン事務所や編集プロダクションなどはいわゆるブラック企業もそれなりにあるわけで。そういう話は聞いてしまうわけで。そんなときに、どうやって自分の身を守るべきかを考えたい。

「これってブラック企業なの?」
を考えるワークをしつつ、そもそもの雇用契約とは何か、自分の身を守る法律、万が一のときにどうすればいいかなどを紹介するつもりだ。楽しみ。キャリア教育科目に労働法を取り込んでいるのはユニークだと思う。

来週の講義資料を作成するにあたり、雇用のカリスマ濱口桂一郎先生の新作をゲット。これから読むが、パラパラと見た感じ、表題のとおり、雇用と労働法をテーマにしつつも、これからの生き方、働き方に言及している予感。読むのが楽しみだ。濱口桂一郎先生といえば、『新しい労働社会』(岩波新書)はぜひチェックだな。これは母校で、雇用・労働系ゼミの入ゼミ課題図書になっているのだね。そして、POSSEでの萱野先生との対談が秀逸。POSSE、仕掛けているよなぁ。一度、本田由紀先生との対談という大きな仕事を頂いたが、また呼んでくれないかなぁ。

くたばれ!就職氷河期  角川SSC新書  就活格差を乗り越えろ (角川SSC新書)
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雇用ネタといえば、昨年の今頃出したこの本が駒澤大学の労務関連のゼミでテキストとして使われているらしい。嬉しいなぁ。うん、かっちりしたものを作りたくて、頑張った本だな。

次回作だけど、まずは10月の超大作を仕上げる。すでに三十数万字書いており、そこから原稿整理を行っている。…さらに1万字くらいこれから書くんだけど。

そして、来夏にかけて、新作を少しずつ。今日、1本企画が通った。嬉しいな。いろんな人を巻き込みつつ、面白いもの作りますかね。

2013年度採用に関しては面白い動きや、冷静に検討すべき事項がいっぱいなのだけど、これについても今後、発信していこう。久々に雑誌でルポルタージュかオピニオンを書きたいな。頑張る。

さぁ、明日も楽しくいきますかね!
おやすみなさい。愛しています。

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