全曲集「百万本のバラ」全曲集「百万本のバラ」
アーティスト:加藤登紀子
ポリドール(1996-09-01)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

ディスカヴァー・トゥエンティワンさんの25周年記念パーティーにお招き頂いた。

うん、非常に気持ちいいパーティーだった。ディスカヴァーさんのイベントはいつも空気感が素敵。干場社長のもと、気持ちよくて熱くて面白い社員が一生懸命働いている。

著者も勢揃い。うん、数々の出会いと再会があり、感激。

サプライズだったのは、加藤登紀子さんの登場だな。歌って頂いたのにも感激。加藤登紀子さんの歌は私の10代を明るくしてくれたのだ。うん、聴くたびに優しい気分になったり、切なくなったり。母親に感謝していることのひとつは、加藤登紀子さんの歌を紹介してくれたことだな。



ふと、本と自分のことを考えていた。



かつて、本は希望だった。



幼い頃から本を読むことにドキドキしていた。図書館で新しい本に出会う瞬間、書店で発売日に本を買う瞬間、間違いなく私は興奮していたはずだ。


本は人生を明るくしてくれた。時には救ってくれたし、叱ってくれた。


本は今でも、そしてこれからも希望であるはずだ。


でも、どうだろう?本のありがたみ、減ってないかな?それは私がオトナになったからだけだろうか?



ある意味シンプル。出版社と著者の論理で言うならば、時代を動かし、人々の魂を揺さぶる、自信を持って「読むべきだ」と断言できるもの、何より、希望を提供することなのかな。



ふと思った。



本を書くことを最近、楽しめているかな?どれくらい時間がかけられるかっていうのもあるけど、「楽しんで書く」さらには、「読者の魂揺さぶる」、何より「発売日が待ちどうしくてしょうがない」状態にして、「読んでみて実際楽しい」、さらには「人に教えたくなる」こんな幸せな姿を模索しますかね。



さぁ、来年も頑張ろう。ディスカヴァーさんでもいつかまた書けたらいいな。


加藤登紀子さんの曲を聴きたくなった。さっそくYouTubeで聴いたけど。

今年もあとわずか。修羅場だけど、楽しくいきますかね。

おやすみなさい。愛しています。
↓よろしければポチリと
人気ブログランキング