ANSWER<通常盤>ANSWER<通常盤>
アーティスト:アンジェラ・アキ
販売元:ERJ(SME)(M)
発売日:2009-02-25
おすすめ度:3.5
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火曜日。日経にはリクナビの全段広告が出ていた。…うーん。「私は御社に合っています」と言える就活、みたいなキャッチコピーだった。紹介されているのは例のWill Match診断。…なんだかね。約7,000社掲載とあるが、そうか7,000社からしか選べないのか。まぁ、景気要因ももちろんあるけど。Twitter上でも企業のリクナビ離れが話題になっていた。たしかに、独自の採用手法で注目を集める某社もメディアはマイナビとジョブウェブに絞っているんだよな。まぁ、もうリクナビもマイナビももういい。次のスタンダードを考えよう。ふふふ…。

朝から営業会議。盛り上がりを見せる。うん、戦略、戦術、そして戦闘。すべてが大事。そして、PDCAをいかにぐるぐる回せるかが大切だ。

そして、今日聞いて新鮮だった話は、リクルートグループでは浸透している「ヨミ表」という文化がない会社も実は多いという説だった。どうやって管理するのか?だったのだがない会社も多いらしい。

「ヨミ表」。

簡単に説明しよう。営業担当者は、現在アプローチ中の顧客名、案件名、提案している金額、提案内容と状況、次の一手、決着をつける日、納品時期、そしてヨミ確度を書き、一覧の表にする。この表をもとに、営業会議では営業の進捗を共有し合うのである。

ヨミ確度は、申し込みが決まっていて申込書をもらう日まで決まっているのがAヨミ、申し込みはほぼ決まりなのがBヨミ、申し込みが入るかどうか五分五分なのがCヨミなどとされる。ただ、この基準は部署によっても違う。中には、「オレの想いはAヨミ」などと言い出す人もいる。まぁ、これはこれで大事なんだけど。「Aヨミが落ちちゃいました」などと言う出す人もいて、これはこれで迷惑なんだけど(って、私も昔やっていた…)。

この数字を集計すれば、カタく読んでいくら、Cヨミまで入れていくらなど、業績の予測が立つし、営業にもドライブがかかる。

課や個人として今月の数字が足りない場合は、前倒しできる案件がないかなど考える。受注確度を上げるために、みんなで知恵を出し合う。その際に問われるのは「お前はどうしたいのか?」ということだったりする。

まぁ、営業のノルマが厳しい会社は他にもあるが、意外にもこのヨミ表でマネジメントしている会社は少ないらしい。

たしかに。

そもそも、世の中の会社はここまで狩猟型ではなく、「お客さんがこれくらい使いたいと言っています」など、顧客からの引き合いの積み上げで数字を管理している会社もある。メーカーなら、生産量、注文の数、在庫の数などで管理している場合も。

そして、このヨミ表という文化を移植したら、業績がめちゃくちゃ上がった会社もあるらしい。

なるほどね。

懐かしい…。

私もより戦略の立案と実行、PDCAをぐるぐるまわすことにこだわらなくては。

その後、お客さんとの打ち合わせもエキサイティングだった。楽しみ。

帰宅した後は書斎にこもって執筆。が、頑張る!今日は徹夜モードかも。明日は7時に築地で打ち合わせなのだが。取材や模擬面接もいっぱいなのだが。頑張りますかね。

今日のオススメアイテムはこれ。amazonのマーケットプレイスで購入。レンタル用だったのでドン引きしたけど。ボブ・ディランの「天国の扉」をカバーしていたのは意外だったな。でも、楽しめるアルバム。本を書いているときのBGMにぴったり。

…執筆、頑張る。うん、傑作を作りたいんだ。凄いの作りたいんだ。世の中変えるぞ!

もうちょい頑張って寝る。おやすみなさい。愛しています。
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