日本一のとんぼ男 見知らぬ人の2次会を覗く
「とんぼ」の練習しまくり。でも、もっと練習しなくちゃ。
で、思わず、またバカなことをやってしまった。
説明しよう。
27日の21時から23時すぎにかけて、YOU TUBEで片っ端から「とんぼ」を探し、聴きまくったのだ。もう、いろんなバージョンがあったとさ。
個人のカバーバージョンも沢山見たなぁ。うん、いろいろあるね。
おそらく、2008年10月27日の夜に日本一「とんぼ」を聴いていたのは私だろう。
・・・どうやって証明するんだ。
それはそうと、興味深い映像と巡り合うことができたのだ。
「とんぼ」というタイトルで、いかにも結婚パーティーの様子の映像だったのだ。
新郎かその友人が結婚パーティーで「とんぼ」を演奏したのだろう。
陽平青年はそう思い、再生ボタンを押した。
すると、始まったのは新婦のスピーチだった。
はっきり言って、この人が誰なのかは分からない。きれいな人だ。赤いドレスが素敵だった。極めて心がこもった挨拶をしていた。
「二人で一緒に素敵な家庭を作っていきたい」
そんな内容だった。
そして、新郎にマイクがわたる。別にギターを持っているワケではない。
カラオケで歌うのか？あるいは、誰かがギターを持ってくるのか？または、BGMが「とんぼ」なのか？
陽平青年は固唾を飲んでPCの画面を見守った。
やはり、感謝の言葉。幸せな家庭を作るという趣旨の言葉。
「いつ、とんぼやるんだよ!?」
陽平青年の期待と不安は頂点に達するところであった。
ここで、新たな可能性に気づく。
「とんぼをネタにした話をするに違いない」
どんな良い話が聞けるのだろう？
・・・いつの間にか、話はまとめモードになっている。
再生時間、残りわずかじゃん！
・・・終わった。
「なんで、タイトルがとんぼなんだよ？」
聞き逃したかもしれないと思い、もう1度再生したが、やっぱり何もなかったとさ。
しかし、このドラマのオープニング、海から出てくるところとかシュールね。
さ、土曜日は気持ちよく弾き語れるよう、日々練習に励むのだ。カラオケ行こっと。
おやすみなさい。愛しています！
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