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「歌詞カードという贅沢?」

音楽談義をすることにしよう。

ついにDACHAMBOの新譜、『L』が発売された。亀有のタワレコでゲット(そう、亀有にはタワレコがあるのだよ!)。

一言で言うと「名盤」だ。素晴らしい!なんて音なんだろう。あらゆるジャンルを超えつつ、超銀河的な、かつ人間臭い素晴らしい音がそこにはあったのだ。ビートルズやジミヘン、サンタナ、ストーンズなんかの影響を感じつつ、彼らが数々のライブを通じて作り上げていった素晴らしいグルーブがそこにはあったのだ。ギター、デジリデュー、マシン、ホーンセクションなんかの音にゾクゾクしつつ、ツインドラムとベースがうねっていて素敵。今回のアルバムは、ますます歌を聴かせるようになっていてこれまた素敵。

で、歌詞カードがついてきたのだ。洋楽の輸入盤に慣れているせいか、今や歌詞カードを珍しく感じるようになった。これも歌を聴いてもらいたいという姿勢の現れなのだろうか?

し、しかし!

大好きな曲、"LAMA"の歌詞なのだが…。

"Nobody can stop chainese groove"とある。

…たぶん、Chineseの間違いだよね?あるいは造語かな。…見つけちゃったかも。

あと、この曲、英語だと思っていたら、中国語だったのね、歌詞。

最初の歌い出しは「ダウンロード」と聴こえたのだけど…。


いや、変な気づきを共有してしまったが、とても、とても、とても素晴らしいアルバムだし、誰でも楽しめる音だと思うので、ぜひ買って聴くように(って、以前、某音楽誌ってこれくらい高飛車なレビューが載っていたような)。

THE BEST OF SO-ON☆G

騒音寺のベスト盤もゲット。なんと、全曲、新録音なのだ。ボーカルだけだと思っていた。アレンジなんかもちょっと変わっていて、素敵なのだ。前のリズムセクション(って、だいぶ前かもですな)も好きだったけど、今のリズムセクションもいいかも。うねっている。うん。

これまた、歌詞カードがついてくる!

ところどころ、刺激的ですな。

"ニグロの血"の歌詞は、「青い目をした女がよ麻薬とセックスを教えてくれた」という、なかなか刺激的なものだったのだが、この歌詞もまた加勢大周逮捕を予言していたのかもしれない。

彼らのファンはもちろん、まだ聴いたことのない人にも入門編としてオススメ!ぜひ、買って聴くように。

THUNDER IN THE EAST

そういえば、ラウドネスがモトリー・クルーの来日公演で前座をやるらしい。ビビビときた。彼らが日本人のバンドとして初めてマジソン・スクエア・ガーデンのステージを踏んだときは、まさにモトリー・クルーの前座だったのだ。まさに、その再現とも言えるではないか。

とても行きたい衝動にかられるが、どうしようかな。

で、ここでも歌詞カードネタ。このアルバムに入っている、ラウドネスの代表曲のひとつ、"CRAZY NIGHT"には、"MZA"という掛け声がある。和訳にも"MZA"と書いてあった。

昔、MZA有明というスペースがあったので、MZAとは何か意味があるものだと思っていた。

しかし、ボーカルの二井原さんによると、特に意味はなく、感覚的なものなのだそうだ。なるほどー。



DACHAMBOも騒音寺もラウドネスもモトリーもしばらく生で観ていないから、どれかにちょっと行ってみようかなと思ったのだ。予定をチェックしてみよう。


あと、アンセムのツアーが始まる!観に行きたいなぁ。うんうん。


というわけで、「歌詞」をキーワードにしつつ、音楽談義でした。

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