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天才バカボン誕生40周年記念天才バカボンTHE BEST 講 (KCデラックス)

「”これでいいのだ”に救われていたんだ」


お別れは突然やってきてすぐにすんでしまう。

帰宅して、PCを開くと、赤塚不二夫先生の訃報が…。


闘病生活を送っていることは知っていたが、突然の訃報に驚いているのだ。


幼い頃、テレビで見ていた『天才バカボン』は、ナンセンスなギャグ漫画でありつつも、なかなか泣ける要素があったことを覚えている。


また、昔は男前で、二枚目だったが、だんだんギャグに走るようになったというエピソードを聞いたこともある。


『欽ちゃんの仮装大賞』の審査員としてもご活躍されていた。


元上司であるM社の某T社長とカラオケに行くとき、必ず「常見、バカボン歌ってや!」と言われたことを覚えている。そう、社会人になってからずっと、Tさんとカラオケに行くときは、私はバカボンを歌い続けてきたのだ。


こんなシュールな歌詞だが、「これでいいのだ」という言葉に、妙に救われていたように思う。


赤塚不二夫先生。ありがとうございました。


合掌。